英語上達完全マップで独学を始める際に、「各トレーニングでどの教材を使ったらいい?」という疑問が浮かびますよね。
本家のサイトにもおすすめ教材がありますが、情報が古くて手に入りにくいものもあります。
この記事では、英語上達完全マップを制覇した私が実際に使用した教材一覧を紹介します。
レビューではよかった点、イマイチだった点を正直に書きました。
英語上達完全マップを知り、良い教材に出会えたら英語の独学は半分成功したようなものです。
あとはマップに沿って自分のペースで進んでいけば、きっと英語が話せるようになりますよ。
英語上達完全マップのトレーニング方法はこちらの記事でまとめています。
目次
音読パッケージトレーニング用教材
音読パッケージトレーニングで使用した教材はこちらの7冊です。
- 英会話ぜったい音読 入門編
- 英会話ぜったい音読 続・入門編
- 英会話ぜったい音読
- 英会話ぜったい音読 挑戦編
- もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング
- アメリカ口語教本中級編
- アメリカ口語教本上級編
各教材の詳しいレビューはこちら
レビューでは発音の教材と、代わりとして使える教材も一緒に紹介しています。
- 英語耳
- 15時間で速習 英語耳
- みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング
- ぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング
瞬間英作文トレーニング用教材
瞬間英作文トレーニングで使用した教材はこちらの9冊です。
- 中学英語で言いたいことが24時間話せるPart1
- 中学英語で言いたいことが24時間話せるPart2
- 会話できる英文法大特訓
- 愉しみながらの英作文
- スラスラ話すための瞬間英作文トレーニング
- 例解 和文英訳教本
- 最重要構文
- 絵で見てパッと言う英会話トレーニング
- 今日のタメ口英語
各教材の詳しいレビュー、どのステージでどの教材を使ったかはこちら
文法トレーニング用教材
文法トレーニングで使用した教材はこちらの7冊です。一部、瞬間英作文トレーニングと兼用になっているものがあります。
- 高校入試 英文法マスター155題
- 会話できる英文法大特訓
- Forest
- 英文法講義の実況中継①
- 英文法講義の実況中継②
- 例解 和文英訳教本
- 英文法・語法のトレーニング演習編
各教材の詳しいレビューはこちら
精読トレーニング用教材
精読トレーニングに使用した教材はこちらです。
- 音読パッケージ用教材
- 入門英文解釈の技術70
音読パッケージトレーニングに使う教材はほぼ全て精読していたので、独立して精読トレーニング用に使った教材は1冊のみです。
入門英文解釈の技術70のレビューはこちらの記事に載せています。
プレ多読トレーニング用教材
プレ多読で使用した教材はこちらです。大量に読んだので、おすすめだけ抜粋して紹介します。
- 美女と野獣
- 星の王子様
- シャーロック・ホームズ傑作短編集
- 怪盗ルパン傑作短編集
- マイケル・ジャクソン・ストーリー
- そして誰もいなくなった
- ABC殺人事件
- スティーブ・ジョブズ・ストーリー
- 世界の重大事件
- 日本の料理
- ロスト・イン・トーキョー
<ピアソンリーダーズ(旧ペンギンリーダーズ)>
- 不思議の国のアリス
- ノッティングヒルの恋人
- パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド
- Love Actually
- The Go-Between
- グレートギャツビー
<その他>
- My Humorous Japan
- シャーロック・ホームズの冒険(ナビつき洋書)
これ以外の教材や詳しいレビューはこちらの記事で紹介しています。
ボキャビル(語彙)トレーニング用教材
ボキャビル(語彙)トレーニングで使用した教材はこちらです。
- DUO
- 新TOEICTEST頻出1200語スコア730レベル
- 新TOEIC TEST 必修1200語スコア860レベル
3冊のレビューはこちらの記事に載せています。
リスニングトレーニング用教材
リスニングは音読パッケージトレーニングでも十分強化されます。
ネイティブの自然なリズムに慣れたり速いスピードについていくために、リスニング強化用として「ENGLISH JOURNAL」という教材を使っていました。
ENGLISH JOURNALのインタビュー記事を使ってシャドーイングを行ったおかげで、ネイティブの速いスピードもだいぶ聞き取りやすくなりました。
シャドーイングのやり方はこちらの記事で詳しく解説しています。
英語上達完全マップの【会話】はオンライン英会話で強化
本家のサイトには【会話】の部分は詳しく記されていません。
森沢さんは、会話のトレーニングに入るのはある程度独学で英語回路を作ってからという考えのようです。
私も前半は、英語上達完全マップに沿ってひたすら1人でトレーニングしていました。
中学レベルの英語が口からスムーズに出てくるようになって初めて、オンライン英会話で会話の実践練習を始めました。
ある程度1人で独学→オンライン英会話使用のコンビネーションは結構最強だと思っています。
コツコツ積み上げてきた英語力を会話で爆発させることで、完全に自分のものにできるからです。
マップをやっていると「そろそろ力もついたしアウトプットしたいな~」と思う時期が来ると思うので、そしたら是非オンライン英会話でアウトプットしてみてください。
実際のスケジュール
紹介した教材を実際どんな感じで使用していたのかを表にしてみました。
マップを卒業した後に作ったので、細かい部分は時期が前後してるのもあると思いますが大体こんな流れです。
「こんなに一気にできないよ・・・」と思われると思いますが、正直私はかなり短期間に詰め込んだので、ここまで一気にやらずに1年半くらいかけてゆっくり進めても全然OKです^^
まとめ
英語上達完全マップで実際に使用した教材を一覧で紹介しました。
独学成功の近道は「正しいやり方で継続すること」だと思っています。
そして正しいやり方には良い教材が欠かせません。
自分のレベルや目的にあった教材でトレーニングしないと時間だけ費やしあまり身についていないということになるからです。
リンクから各トレーニング用の教材のレビューを見れますので、是非自分に合いそうと思ったものを選んで使ってみてください。
マップのトレーニングをしっかり継続すれば、英語力がどんどん上がっていくのを実感できるはずですよ。