はじめまして、りりこと申します。
このブログに足を運んでいただきありがとうございます。
このブログを見てくれている方はきっと英語に興味があって、「英語を話せたらどんないいことがあるの？」と疑問に思っているのではないでしょうか。
結論を言えば、英語を話せると大げさではなく人生が変わると思います。
仕事の幅や人間関係、自信や得られる情報など・・・
私も英語を学ぶ決断をして本当によかった！と思うくらい価値観や環境が変わりました。
この記事では、英語を「独学で働きながら」学ぼうと決めた訳や、英語を話せるようになって変わったことをお伝えしていきます。
プロフィール記事なので少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
目次
休みもお給料も少ないOL時代
英語を学ぶ前の私は、中小企業で一般事務として働いていました。
新卒で入った会社は人間関係に悩み、というかお局さんからのいじめに遭い退職していたので、次に働く会社では絶対人間関係に悩みたくない！と思っていました。
むしろ出来るだけ人と関わらずに働きたいとさえ思ってましたね...
そんな時に求人を見つけたのがその時の会社。
西日本に本社がある企業の支店を新しく私の住んでいた地域に出すということでオープニングスタッフを募集をしていたんです。
小規模の支店だったので、社員は計4人。女性は私だけだったので、女性特有の面倒くさいしがらみから解放される！！と気楽でした。
けれど別の問題もありました。
休みの少なさとお給料です。
休みは基本日曜のみ、たまに土曜日を交代で休めるくらい。お給料に関しては手取りで15万を切っていました。
割と都市部に住んでいたので、生活費も高いです。
もともと外で派手にお金を使うタイプではなかったですが、それでも友達に誘われるご飯もためらうほどカツカツでした。
英語を学ぶと決めた訳
唯一の救いは人間関係に悩まなくていいこと。
少人数なうえに外回りで忙しい営業さんばかりだったので、本当に気楽でした。
休みもお給料も少なくても続けていたのは、ここのストレスがなかったからです。
けれど残念ながら支店の売り上げが悪くて悪くて・・・
「いつ閉鎖してもおかしくない」と本社のお偉いさんによく言われていました。
25歳を過ぎた頃、私は少しずつ将来へ漠然とした不安を持つようになりました。
「このままスキルも資格もなくて、支店もいつか潰れたらその時仕事は見つかるんだろうか」
ニュースでは、AIが進化していつか私たちの仕事の多くが取って代わられるなんて言っていて、
「私このままで大丈夫か・・・？」
と本気で考えるようになりました。
「とにかく何かスキルを身に付けないと！」
そう感じた時に浮かんだのが英語でした。
成績も学歴もそんなに立派なものではないけれど、英語だけは昔から好きでした。
子どもの頃は、大人になったら英語を使って仕事をしてみたいな～と漠然と思っていたほど。
その時は人生変える！とか大それたことは全く考えてなかったけど、ほんの少し自分に自信が持てて転職にも役立てばいいかなと思っていました。
英語を話せるようになりたい。でも留学は怖い
英語を話せるようになる！
と決めたけど、正直環境をがらりと変えるのは怖かったです。
まずは留学とか語学学校が浮かんだけど、仕事をやめて飛び込む勇気もお金もなかったです。
おまけに人と話すのも得意じゃなかったから、なるべく1人で勉強できないかなと思ってました。（今思えばなぜそれで英語選んだ？って思う(笑)）
「なんとか今の状況で独学できないかな～（できればあまりお金もかけずに）。」
と思って探してた時に見つけたのが英語上達完全マップでした。
マップについては後ほど説明しますが、この勉強法に出会えたおかげで、仕事を辞めずにほぼ教材費のみで英語を勉強することができました。
がむしゃらに勉強。英語のことだけ考える日々
そこからの1年はもう記憶にないくらい夢中で英語の勉強をしました。
朝起きて英語、通勤途中で英語、帰ってからも英語。
ほんとに英語漬け。
この1年は何よりも英語を優先させてました。
友達の誘いを断ることもあったし、勉強のしすぎで恋人に軽く引かれたりもしたけど、その時の私はもう英語を話せるようになることしか考えてなくて夢中でした。
そのおかげで1年経つ頃には自分が言いたいことを英語で言えるくらいのレベルに。
集中と継続の力ってすごいですよね。
英語を話せるようになって起こった変化
英語が話せるようになって変わったことはたくさんあります。
例えば
- 自信がついた
- よい条件の会社に転職できた
- 外国人の友達ができた
などなど。
自信について言えば、英語という1つの武器を手に入れたという意味でもそうですが、働きながら独学を達成できたという意味でも自分に少し自信が持てるようになりました。
また途中からオンライン英会話を始めて外国人と話すことにも慣れたので、その後はボランティアの仕事を通じて外国人の友達もできました。
前は日本人とすら話すのが得意ではなかったのに、、私にとっては本当に大きな変化です。
仕事の面では、英語を生かした仕事に転職することもでき、結果的に年収も100万以上上がりました。
他にも海外旅行や洋画・ドラマをより楽しめたり、得られる情報が格段に増えたりと、英語1つですが私の生活はより豊かになったと感じられます。
ちなみに英語を話せて変わったことについてはこちらで詳しく書いていますので、よかったら見てみてください。
→ 英語が話せるようになって変わった7つのこと。実はメリットだらけ！
意外といいこといっぱいあるんだと思ってもらえると思います。
私がやったのは【英語上達完全マップ】という勉強法
ここで私がやった独学の勉強法について軽く紹介しますね。
先ほど出ましたが「英語上達完全マップ」というやり方です。
英語独学法としては結構有名なので聞いたことあるかもしれません。
英語の学習塾を経営されている森沢洋介さんという方が考えた独学法で、初心者からTOEIC900点レベルを目指せるように作られています。
英語上達完全マップでは独学での勉強の進め方が詳細に書かれているので、その通りに進めていけばしっかり力がつくようになっています。
やってみて分かったのですが、この勉強法のすごさはただTOEICで高得点を取れるとかではなく、本当に英語が話せるようになるということです。
学生時代、英語は好きで文法や語彙の知識がどんどん増えましたが、英会話が上達することはありませんでした。
なので英語上達完全マップのやり方で、英語で自分が言いたいことを言えるようになった時の感動は今でも覚えています。
「私、英語話せるようになったんだ！」と。
独学の勉強法が英語上達完全マップ以上に詳しく書かれている本はあまりないんじゃないかなと思います。
そのくらい細かくトレーニング方法が示されているので、独学で英語を学ぶなら本当におすすめです。
英語上達完全マップについて語るとつい長くなってしまうので、詳しくは別の記事を作りました。
もし英語上達完全マップを初めて知った方は是非読んでみてください。
→ 英語上達完全マップって何？実践してみた効果が予想以上だった
なぜこのブログを書こうと思ったのか
私が英語上達完全マップを中心とした独学の勉強法について発信しようと思ったのは、やっぱり英語が人生を変える1つのきっかけになると心から思ったから。
もしあの時の私が英語を学ぶと決めなければ、いつまでも将来に漠然と不安を抱え、自分に自信がもてないまま日々を過ごしていたと思います。
英語が話せるようになって初めて、今まで憧れていただけの仕事に挑戦しようと思えたし、初めて外国人と話すのが楽しいと感じられました。
そしてそれは私だけじゃなく、今何も自慢できるスキルがないと思っている人や将来の仕事に不安を抱えている人にとっても、英語がそういう自分を変える何か1つのきっかけになるはずです。
英語を学ぶと決めた方が迷いなくゴールに突き進めるように、このブログでの発信を通じて少しでもお手伝いできればと思いました。
「たかが英語」とか「英語なんて今じゃ誰でもできるよ」と言われたりもしますが、実際に話せるようになってみて英語1つでこんなに価値観や環境が変わるんだ！と思うし、やっぱり頑張って良かったと私は思っています。
英語は
- 正しいやり方で、
- 一定期間継続すれば
必ずできるようになります。
残念ながら「1日たった15分で」とか「聞き流すだけでペラペラ」なんていう魔法はありませんが
勉強の仕方を知れば、日本にいても独学でちゃんと話せるようになります。
留学が怖くても仕事をやめられなくても大丈夫。
だからもし少しでも興味があるなら是非挑戦してみてほしいです。
たとえ直接仕事で使わなくても、独学をやり切ったことで自分に自信を持てたり、将来の選択肢が増えるだけでも十分価値のあることだと思います。
そんな私も英語上達完全マップは卒業しましたが、英語の勉強は継続中です。
多分一生終わらないと思ってます。
勉強といってもマップを卒業してからは好きな洋書を読んだり好きな海外ドラマを観たりして、気に入ったフレーズを覚えるという感じなので、もはや勉強っていう感じではないです。
こうなると楽しみながら英語に触れてどんどんレベルアップしていけるので純粋に楽しいです。
長くなりましたが...
このブログでは、英語上達完全マップのやり方や教材を各トレーニング（音読や瞬間英作文など）別にまとめていますので、よければ参考にしてくださいね。
一緒に頑張りましょう！
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