外国人に道を聞かれた時にスラスラ話せたり、海外ドラマを英語のまま楽しめてる人を見ると格好いいなって思いますよね。
英語には興味あるけど、英語を話せると実際に何か変わるの?と気になると思います。
私の場合は、英語を学んだことで大げさではなく人生が変わりました。
性格、仕事、人間関係などなど。
実際、英語に興味があるのにやらないのは損すぎる!と思うくらいメリットだらけです。
この記事では具体的に得られるメリットを詳しくご紹介しますね。
目次
英語を覚えるメリットはたくさん

英語が話せるとメリットがたくさんあります。
実際に英語が話せるようになって変わったな~と思うのはこの7つです。
- 仕事の幅が広がった
- 自分に自信がついた
- 外国人の友達ができた
- 海外ドラマや映画をより楽しめるようになった
- 海外旅行の楽しみ方が広がった
- 得られる情報量が格段に増えた
- 時々ちやほやされるようになった
詳しく解説しますね。
仕事の幅が広がった
英語を話せるようになると選べる仕事や任される仕事の幅が広がります。
例えば同じ事務職でも英語が使えれば貿易事務や特許事務にも挑戦できたり。
私も英語を勉強するまでずっと一般事務として働いていたので、転職後も英語を生かせる事務職を希望していました。
転職活動の際に驚いたのは、英語のスキルを必要としている求人の多さです。
英語のスキルが加わったことでこれまでは応募すらできなかった海外と取引する業種にも挑戦できるようになりました。
今では希望通り、海外から製品を仕入れる輸入商社で営業事務として働いています。
それまで年収が低いことで将来の不安をずっと感じていましたが、転職後は100万以上も年収が上がりました。
英語のスキルを身に付けたら、より良い条件の会社に転職してもいいし、同じ会社内でも英語を使う部署に異動したりと自分が活躍できる場所を増やせるのが最大のメリットだと思います。
自分に自信がついた
自分で1番びっくりしたのが「自分に自信がついたこと」です。
英語を勉強する前の私は人と話すことも苦手だったし、人に自慢できるスキルのない自分にずっと自信が持てませんでした。
独学で英語を話せるようになってからは自然と自分に自信が持てるようになったし、前よりは人と話すことにも抵抗がなくなりました。
これはコツコツと勉強して英語が話せるようになったという経験が自信につながったのだと思います。
またオンライン英会話で1,000回以上外国人と話したり、実際にボランティアを通じて外国人の友達を作る経験をしたことも大きかったです。
今は人と話すことが苦手だったり、自慢できるようなスキルが何もないという人でも、英語がそんな自分を変えてくれる1つのきっかけになるかもしれません。
外国人の友達ができた

英語の勉強を始めてから、子ども達に英語を教えるボランティアの活動を通じて外国人と出会う機会が増えました。
そこから気が合う人とは仲良くなって飲みに行ったりLINEをしたりと、いつの間にか外国人の友達ができていました。
英語が話せない時ってなんとなく外国人と関わるのが怖いと思ったりしますよね。
私も昔、外国人相手に全く話せない経験をしてから外国人恐怖症になっていました。
ですが英語を話せるようなると言葉という壁が1つなくなるのでハードルがかなり下がります。
もちろん考え方やそもそもの文化の違いなど戸惑うこともありますが、言葉が通じればそういった違いも新しい発見として楽しむことができるようになりますよ。
海外ドラマや映画をより楽しめるようになった
TOEIC800点を超えてリスニングのトレーニングを積むと、だいぶ英語の音声が聞き取りやすくなります。
私はまだ字幕なしで楽しめる程には到達できていませんが、英語字幕があれば日本語なしで英語のままストーリーを楽しめるようになりました。
英語のまま楽しめるようになると気づきますが、日本語字幕は結構意訳されていたりします。
字数制限があったり、日本人向けに分かりやすくしていたり色々な理由のためです。
場合によっては結構意味が変わってない?と思うこともあるので、好きなドラマや映画はやっぱりオリジナルの英文のまま楽しめた方が最高だなーと感じますね。
海外旅行の楽しみ方が広がった
英語を話せるようになって海外旅行での楽しみ方もぐっと広がりました。
現地の人との交流を楽しんだり現地の人に聞いた穴場スポットに足を運べたり、、
また言葉が通じると現地でぼったくられるリスクも減ります。
私は昔、ハワイでタクシーに乗った時、英語があまり分からないと思われてタクシー代を相場より高く取られたことがありました。
ちょっと高くない?と思っても言葉が分からず結局高い金額を支払うことになったんです。
英語が話せればせめて「これ合ってる?」と確認ができますし、向こうも言葉が分かる人相手にふっかけようとは思わないと思います。(そもそも日本人は狙われやすいですけどね…)
得られる情報量が格段に増えた

今ではインターネットを使えばたくさんの情報が手に入ります。
けれど日本語で得られる情報と英語で得られる情報の差はどのくらいか知っていますか?
なんと25倍です!
2020年にW3Techsによって行われた調査では、全ウェブサイトのうち英語の割合は59.3%、日本語の割合はたった2.4%です。
<Googleの検索結果で比べた場合>
「英語」というキーワードの検索結果の数は、日本語では約6億、英語では約124億です。
こちらも20倍以上の差があります。
私たちはどんな情報も調べられると思ってしまいますが日本語しか分からない場合、こんな少しの情報しか得られていなかったということですね。
私は英語を勉強してからは日本では取り上げられていない海外のニュースも見るようになりました。
今回のコロナの件でもそうですが、海外の様子を全て日本で放送している訳ではありません。
私たちが知れる情報は、誰かが選んで日本語に訳してくれたものだけです。
現地の人が発信している生の情報を知れるのも、英語が分かるからこそだなとつくづく感じます。
時々ちやほやされるようになった
英語を話せる人はどんどん増えていますが、それでもまだまだ少ないですよね。
私の働いている会社でも、海外と取引がありますが英語が分からない人はたくさんいます。
仕事場や友人との旅行で英語をスムーズに話せると、それだけで羨望の眼差しを受けることも多くあります。
「英語話せるんだ、すごい!」と言われると頑張って良かった~!と思うし、勉強のモチベーションにも繋がりますよね。
おすすめの勉強法

私が英語を独学で話せるようになった勉強法は「英語上達完全マップ」です。
これは「瞬間英作文」の生みの親である森沢洋介さんが作った独学法です。
独学で初心者からTOEIC900点前後まで目指せるようになっています。
「英語上達完全マップ」のおすすめポイントは
- 独学に必要な内容が網羅されている
- 実例ケースが載っていて、真似しやすい
という点。
そして何より、
- 本当に英語が口から出てくるようになる!
ということ。
やるべきトレーニングがすべて書かれているので、独学の時に迷いがちな「最初は何をやればいい?」「どのくらいの量?」「その後は?」という疑問を解消してくれます。
レベルや目的が違う実例ケースも載っているので、自分に合った人を選び真似すれば簡単です。
ボリュームは多く泥臭いやり方ですが、その分確実に実力をつけることができます。
私は英語上達完全マップに出会っていなければ、いつまでも週1の英会話教室や「聞き流すだけ」系の教材に手を出しては諦めるを繰り返していたと思います。
「英語上達完全マップ」については別の記事で詳しく書いていますので、是非参考にしてみてください。
→ 英語上達完全マップって何?実践してみた効果が予想以上だった
まとめ:英語を話せると得することだらけ

英語を話せると変わること、得することについて実体験を交えてお伝えしました。
自分に自信がついたり、今まで手が出せなかった仕事ができたり外国人の友達が増えたり…
英語だけでこんなに性格や環境が変わるのか!と本当に驚きます。
正直、これまで勉強してきて英語が話せることのデメリットは思いつきません。
ペースを間違えると勉強がしんどいことくらいでしょうか。
簡単な道のりではないかもしれませんが、もし英語に少しでも興味があるなら挑戦してみる価値は大いにありますよ。