英語独学

英語上達完全マップの学習計画の立て方!まず最初は何をやるべき?

2021年6月15日

英語上達完全マップ計画

英語上達完全マップを始めよう!と思った時に、「まず何から始めればいいんだろう?」と迷いますよね。

英語上達完全マップはボリュームも多いので、とりあえずで始めてしまうとゴールが見えず途中で挫折する原因にもなります。

まずはざっくりでも計画を立てて見通しを持っておくとスムーズです。

この記事ではマップを制覇した私が、最初にやるべきことやトレーニングの進め方について解説します。

英語上達完全マップは簡単ではない勉強法ですが、その分やり込めばTOEICの点数が上がるだけでなく、英語で自分が言いたいことを言えるようになりますよ^^

英語上達完全マップの学習計画の立て方

まず参考までに、こちらが私が実際に行ったマップの学習スケジュールです。

私は約1年でマップを制覇したのですが、正直これはつめこみすぎました

1日3時間以上勉強していたので、働きながらであれば1年半~2年くらいかけてもう少しゆっくり進める感じでいいと思います。

何をどの順番でやろうかと悩んだら、良ければこのスケジュールを参考にしてみてください。

本家で紹介されていたモデルケースを参考にして組んだので、わりと順番は王道かなと思います。

英語上達完全マップの1番最初は何をやればいい?

本家を参考にすると、英語上達完全マップのスタートは2大柱である「音読パッケージ」と「瞬間英作文」のトレーニングからです。

実際私もこの2つを同時にスタートしました。

ただ、、

もしこれからスタートする場合は、発音の教材を1冊仕上げておくことをおすすめします。

英語上達完全マップには独立した発音のトレーニングはないですが、正しい発音を身に付けようと思うと途中で必ず発音を調べたり練習する必要が出てきます。

都度ネットで調べるのは結構手間だし、「これ何だったっけ?」と同じ内容を調べ直したりする二度手間も発生します。

最初に1冊やっておけば、毎回調べなくていいし手元に教材があればすぐに確認できるのでトレーニングもスムーズです。

りりこ
結局、私も後から発音の教材を1冊購入しました。

発音をやった後は、本家の案内の通りまずは「音読パッケージ」と「瞬間英作文」を中学レベルの教材でスタートさせればOKです。

余裕があれば中学レベルの文法教材(薄いやつでOK)も初めのうちにやっておくと一気に中学レベルの内容を進められます。

その後のトレーニング内容

音読パッケージと瞬間英作文を進めて中学レベルの文法教材を終えたあたりで、精読を開始します。

ポイント

専用の教材を使った独立した精読はこの時期からになりますが、音読パッケージ用の教材は事前に精読します。

そうすれば100%意味を理解した英文を音読することができ効果的です。

そういう意味では2大トレーニングと一緒に精読も初期からスタートしていることになりますね。

さらに進んでいくと多読や語彙のトレーニングが出てきます。

この辺りは慌てて「全部やらなくちゃ!」と思わなくて大丈夫です。

2大トレーニングと文法、精読だけでも結構量が多いのでまずはそのトレーニングをじっくり進めましょう。

多読に関しても精読をマスターしてから取り掛かった方が基礎ができているので、結果的に早く読めるようになると思います。

アウトプットはいつから?

英語上達完全マップはインプットのトレーニングなので、実際に実践練習する機会はありません。

マップが進んだら、途中からアウトプットの時間も少しずつ作っていくと、これまで積み上げてきた英語力を「知っている」から「使える」にできます。

1番手軽にアウトプットできるのが「オンライン英会話」です。

ポイント

オンライン英会話は安いし、自宅ですぐにできるのでいつ始めてもいいのですが、個人的には中学レベルの英語を使いこなせるようになってから始めるとより効果が出やすいと思います。

中学レベルの英語を使って英語を話せるようになっていれば、オンライン英会話でさらにスピーキング力をアップさせることができます。

詳しい理由についてはこちらの記事で解説しています。

→オンライン英会話はいつから始める?ベストなタイミングと初心者が始める時の注意点

英語上達完全マップのやり方

トレーニングは次の8つで構成されています。

英語上達完全マップのトレーニング

  1. 音読パッケージ
  2. 瞬間英作文
  3. 文法
  4. 精読
  5. 多読
  6. 語彙
  7. リスニング
  8. 会話

こうやって見ると種類がかなり多いですが、あくまで勉強の中心は「音読パッケージ」と「瞬間英作文」です。

それ以外のトレーニングでこの2つを支えてさらに英語力を底上げしているイメージでしょうか。

各トレーニングのやり方はこちらの記事にまとめています^^

→【独学まとめ】英語上達完全マップの進め方と各トレーニングのやり方を詳しく解説

英語上達完全マップを途中で挫折しないか不安な方はこちら

英語上達完全マップで使用した教材

英語上達完全マップで使用する教材も何を選んだらいいか迷いますよね。

本家のウェブサイトでもおすすめ教材は紹介されていますが、古いものも多く解説も少なめです。

実際に私が使った教材やおすすめの教材をこちらの記事でまとめました。

→【英語上達完全マップ】で使った教材・参考書まとめ/ トレーニング別に紹介

良かったところだけでなく、イマイチだった部分も書いていますので教材選びの参考にしてみてくださいね。

まとめ

英語上達完全マップの学習計画の立て方についてお伝えしました。

まとめ

  • 英語上達完全マップのトレーニングは2大柱の「音読パッケージ」と「瞬間英作文」から
  • 1番最初に「発音」の教材を1冊仕上げておくと音読パッケージがスムーズ
  • 精読、多読、語彙のトレーニングは慌てず余裕を持って取り入れる

全部やろうとするとボリュームに圧倒されてしまいモチベーションが続かない可能性もあります。

まずは慌てずにメインの音読パッケージと瞬間英作文をコツコツやっていきましょう。

英語上達完全マップをやり切った時の達成感は半端ないですし、実際に自分の英語力がかなり上がっているのを実感できますよ^^

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